北陸三県写真館協会 福井大会
『感じてみようミラーレス一眼 ~とことんTouch&Try~』
令和元年8月7日~8日、あわら温泉グランディア芳泉に於いて、北陸三県写真館協会
福井大会が開催されました。
大会1日目。福井県総務部長の横山氏の司会で始まり、富山県会長の蓮沼文子氏に
よる開会の辞、そして大会長である水島真吾福井県会長の挨拶、三県会長の山本章夫
氏の挨拶と続きました。そして、ご来賓である日本写真文化協会副会長八木善生氏、
日本写真館協会副理事長馬場裕隆氏よりご祝辞を賜りました。
並行して行われました写真コンテストには266点の出品があり、馬場氏に審査して
いただきました。
総会終了後は『感じてみようミラーレス一眼~とことんTouch&Try~』をテーマに
キヤノン・ニコン・フジ・ソニーの4社様による大プレゼン大会。各社40分の持ち時間
で、各々のポリシーや特徴、長所、イチオシの機能等々を発表していただき、参加者は
皆熱心に聴き入っていました。
プレゼン終了後は Touch & Try part1 ということで、参加者が各ブースを訪れ、機材を
実際に手に取ったりメーカーの担当者とじっくり話し込んだりしており、ミラーレス一
眼への関心の高さを感じました。
夜の部の懇親会では、各メーカー商社様の一言挨拶もあり、美味しいお料理とお酒を味
わいながら、和やかに親睦を深めました。
大会2日目はモデルさん2名に来ていただき、Touch & Try part2。簡易スタジオにて
ストロボ撮影を、館内ロケにて自然光撮影を実際に試しました。参加者はお目当ての
機種を次々と手に取り撮影し、比較し、他の参加者と意見交換したり、メーカーの担
当者からより詳しい説明を聞いたりと、内容の濃い時間を過ごしていました。
メーカー4社が一堂に会し、それぞれの機材を実際に見て触れて比べることができる
機会は、そうそうないと思います。これまでのブロック大会とは趣向が違う大会でした
が、参加会員にとって貴重な体験になったことでしょう。
最後になりましたが、相当な数に及ぶ機材を運び込んでご協力いただきました
カメラメーカー4社様をはじめ、この大会に関わって下さった全ての方々に心より
感謝申し上げます。
この記事の投稿者
- (協)日本写真館協会広報部による投稿です。代理投稿を含みます。
最近の投稿
- イベントレポート2024.09.05プロフェッショナルフォトゼミナールWEST2024
- お知らせ2023.02.17「写真館の新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン」2022年12月 再改訂版のお知らせ
- お知らせ2022.04.08愛媛県会員の一色龍太郎さんが写真展
- お知らせ2022.02.16【経済産業省】出勤者数の削減(テレワーク等の徹底)に関するお願い(2022.2.15)