第69回 関東写真館協会 群馬大会
笑顔の架け橋 -写真でつながるこの瞬間-
2025年8月20、21日、群馬県渋川市の伊香保温泉 ホテル天坊にて、第69回 関東写真館協会 群馬大会が開催されました。
大会に先立ち同所では関東写真館協会の総会も行われ、役員改選により亀井ユリ子氏の関東新会長就任が決まりました。
そして開式となった大会セレモニーでは、大会実行委員長 佐川典久氏による開会の辞に始まり、群馬県営業写真家協会会長 吉井信義氏の歓迎の辞、関東写真館協会会長 隈川英孝氏の挨拶に続き、ご来賓の皆様からのご祝辞とご祝電を賜りました。続いて関東写真館協会の役員の紹介があり、新会長の亀井氏が登壇。「これからの時代どんどん変わるところに対応しながら、今必要なものはなんだろうと常に考えながら取り組んでまいりたい」「一人の百歩より百人の一歩、皆様の意見を頂戴し皆で考えながら進めてまいりたい」とし、協会への引き続きのご協力をお願いして挨拶を終えました。
続く第35回関東写真館大賞表彰式は文化部の進行で行われ、受賞作品をスクリーンに投影しながら賞状が授与されました。最高賞の文部科学大臣奨励賞は神奈川県の中野修平氏が受賞されました。こちらについて審査員の一人である大町利夫氏による講評では、じわじわと徐々に引き込まれていく作品だったとのこと。その他の上位作品については、営業写真は芸術性だけではなくお客様に満足していただけることが大事であり、そういう面で素晴らしいとのことでした。
その後、次回の大会についてのアナウンスがあり、開催県である千葉県写真家協会会長 重良明氏より、千葉といえば海ということで、来年は九十九里で開催することが発表されました。
続いて日頃お世話になっているメーカー商社の皆様によるアピールタイムが行われ、いったん休憩に。休憩時間中は別室に設けられたメーカー商社様の展示会場に多くの参加者が詰めかけ、日本営業写真機材協会様による抽選会も開催されるなど大いに賑わっていました。
そしていよいよ今大会大注目の企画、山形県よりお招きした佐直和春氏による基調講演「もっと楽しく もっと自由に 今こそ写真力!」が始まりました。
佐直氏のお店は「やさしさ」と「楽しさ」をコンセプトにしているそうで、この気持ちがホスピタリティやサービスには大事だとのこと。このコンセプトをもとに商品作りやお客様との関わりを持つようにしているそうです。この「やさしさ」と「楽しさ」を突き詰めることで安心感を持ってもらえると、お客様により深くかかわっていただけるようになる。このことはマーケットが狭いところではとても大切なのだそうです。講演では具体的な取り組みなどもお話しいただきましたが、少子化の今、とても重要なことだと思いました。
写真についてのお話では、ご自身のスタジオでどのように撮影しているのか、同じスペースでの変化の付け方や光の使い分けでたくさんのバリエーションの撮影を行っている様子を作例を交えて解説いただきました。後半の実技セミナーでは大きな面光源を含む3灯を基本に展開。同一のバック紙でもライティング次第で違う印象の写真になっていくのが、テザー撮影の画面上で随時確認できました。
また、佐直氏のポージングの指示は非常にわかりやすく、その説明も大変参考になりました。
基調講演の後は伊香保のお湯で汗を流し、大懇親会へ。温泉まんじゅうを使ったゲーム大会等で盛り上がったところでサプライズイベントが。コロナ禍の厳しい時期に会長を引き継ぎ、2期4年にわたり会をまとめてくださった隈川氏に、これまでの感謝の気持ちを込めて記念品が贈呈されました。
翌2日目は、渋川総合公園に場所を移してのロケーション実技セミナーでした。佐直氏のロケが見られる機会は滅多にないことで、暑い日であったのにもかかわらずこの日も大盛況でした。
こうして2日間にわたり開催された大会の幕が閉じました。今回の大会テーマは「笑顔の架け橋 -写真でつながるこの瞬間-」。この言葉通り、会期中はたくさんの笑顔が見られ、また、皆様との繋がりも改めて実感できたことを大変嬉しく思います。ご参加いただきました会員の皆様並びにご協力いただきましたメーカー・商社の皆様、ありがとうございました。次回、千葉県で再会できるのを楽しみにしております。
群馬県営業写真家協会
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- (協)日本写真館協会広報部による投稿です。代理投稿を含みます。
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