九州写真師会連盟 第120回 九写連大会 in 湯の町別府

 2018年9月4日から6日の3日間にわたり、大分県別府市ホテル別府パストラルにおいて第120回九写連大会in湯の町別府及び第117回Portrait Academy of Japan 研究大会を合同開催しました。九州写真師会連盟(以下、九写連)会員、Portrait Academy of Japan(以下、PAJ)会員及び商社の方を合わせて参加者162名という過去最大の大会となりました。
 九写連大会は各々の技術向上と共に地域貢献・社会貢献を目的としており、写真館のあり方を地域の方々に発信しようと「写真の必要性を伝え続ける それが我々の存在価値」というテーマのもとに、別府市内7か所の老人福祉施設を訪問し、約60名の撮影会を行い、その展覧会「おしゃれで元気なおじいちゃん・おばあちゃんの写真展」を別府市美術館にて実施しました。

 1日目と3日目午前はPAJ研究会が開催され、作品検討会には九写連会員作品も持ち寄り、あれがいい、こうしたらもっと良くなるととても活発な意見が交わされました。また、経営計画や心に残るアルバム作成、写真が結ぶ人と時間など各々のテーマのもとPAJ会員5名による講演もあり、様々な考えのもと自分の仕事にプライドを持っていると再確認できる講演会でした。
 
 2日目には、九写連大会のメインとして別府市内7か所の老人福祉施設にうかがいおじいちゃん・おばあちゃんをモデルとしたボランティア撮影会を実施しました。開催地である大分会員の夫人方が結成した女性会をはじめとした各県の女性がモデルにヘアメイクを行い、あの手この手で表情を引き出し終始楽しげな撮影会でした。撮影会にはPAJ会員の方も参加しており、いつものメンバー以外の撮影方法を見ることもでき、とても興味深いものでした。
 撮影後は別府市美術館に集合、その日のうちに編集印刷作業を行い、写真展の会場準備まで行うというハードスケジュールでしたが、数年前よりこの形式をとっていることもあり商社の方、美術館スタッフの協力のもと皆さん手際よく作業を進めておりました。同会場にて、九写連大会の受賞作品やコンテストマスター八條重男氏の作品も展示され賑やかな会場となりました。
 その後は昼間の疲れも何のそのみんなそろっての懇親会では、各県各団体の垣根を越えての交流が行われました。

 3日目午後から美術館で行われた写真展オープニングセレモニーでは、お忙しい中 別府市長をはじめとした来賓の方やモデルをしていただいた各福祉施設の方、メディアの方が出席してくださいました。モデルの方々も「自分じゃないみたい」「恥ずかしいわぁ」と言いながらもとても嬉しそうに写真をご覧になっていて、こちらとしても嬉しい限りでした。
 「おしゃれで元気なおじいちゃん・おばあちゃんの写真展」は9月6日から20日まで行われ、460名の参観をいただきました。その後写真はおじいちゃん・おばあちゃんへ贈呈させていただきました。

 別府市行政の皆さま、会場となったホテル別府パストラル、別府市美術館の皆さま、モデルをしてくださった皆さまには大変お世話になりました。何より今大会では例年と違った部分もあり至らぬ点もありましたが、九写連会員・PAJ会員・商社の皆さまのご協力があったからこそ無事に開催することが出来ました。そんな皆様に心よりの感謝を込めて、120回大会お疲れさまでした、121回も頑張りましょう!ありがとうございました。

大分県写真文化協会 文化部長
宮川写真館 廣池由文

撮影・編集・展示

オープニングセレモニー

その他

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日本写真館協会広報部
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